スティーブン・キングの話題作「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」は、子どもに見せても大丈夫だろうか?




 

 

 

ITのあらすじ

スティーブン・キングの原作をもとにした1990年TVシリーズの映画化作品です。舞台は1988年のアメリカ東海岸のメイン州。激しい雨の日、ジョージは兄のビルが作ってくれた、厚紙のボートで遊ぶために外に飛び出しました。

豪雨の中、紙のボートは下水道に流れ落ちてしまいます。下水道を覗き込むジョージ。下水道からジョージをにらみつけているITに見つかってしまいます。その日以来、ジョージを見たものはいませんでした。

その次の夏が訪れました。ビルの仲間たちも、様々な恐ろしい経験をするようになりました。他にも行方不明になる子どもたちがでてきました。

どうも、27年周期で街に恐ろしい事件が起こっているようです。ビルとその仲間たちは、ジョージを殺した敵を倒そうとたちあがります。

 

 「It」を保護者の立場で採点すると

それでは、「IT」について Common Sense Mediaの評価を見ていきましょう。

It の全体評価 ★★★★☆ 15歳以上からの鑑賞を推薦

暴力度、言葉づかい等で乱暴なところがみられるため、Common Sense Mediaでは、15歳からの鑑賞を勧めています。

大人にはいい映画だけど、子どもにはちょっと残酷ではないかということですね。

詳細評価を見ていきます。詳細評価の合計が全体評価ではないのでご注意ください。

● ポジティブ度      ★★☆☆☆
● 登場人物のお手本度   ★★☆☆☆
● 暴力度         ★★★★☆
● セックス度       ★★☆☆☆
● 言葉づかい       ★★★★☆
● 特定商品の広告度    該当なし
● 飲酒、薬物、喫煙シーン ★★☆☆☆

保護者評価   ★★★★☆ 13歳以上からの鑑賞を推薦
子どもの評価  ★★★★☆ 13歳以上からの鑑賞を推薦

Common Sense Mediaの詳しい採点についてはコチラをご覧ください⇒It

Itは話題作なので、保護者、子どもともに数々のコメントを寄せています。そのコメントを読むのがまた楽しいです。特に子どもたちのコメント。そこで、一つ15歳が投稿したコメントを一つご紹介します。

Great but NOT for the easily frightened!
Unless you want to traumatize your kids and give them nightmares, do not under any circumstances bring them to this film, especially if they’re afraid of clowns! It is so terrifying, weird, and hard to watch at times. But I think if you’re at least 13 you can handle this. It is also very thoughtful unlike most other horror films. Most of the material that makes this film rated R mostly involves children and young teens. The clown may be found disturbing to some. Children are bullied, tortured, and sometimes murdered! SPOILER ALERT! A kid gets his arm bitten off by a clown and is dragged into a manhole-we see poor kid’s lost arm and blood flowing. A teenage boy is forced to kill sheep. Kids cuss in the movie as well. This movie is a lot of fun for horror fans though! VERY mature 13 year olds should be able to watch this. Just know your children before taking them.
Common Sense Media ↓
https://www.commonsensemedia.org/flag/confirm/flag/flag_abuse_node/5764361?destination=node/5714766&has_js=1

上のコメント感じをつかんでいただきたくて、ちょっと訳してみました。

 

「【素晴らしい映画!でも怖がりな子には向きません。】

お子さんをトラウマにして、悪夢を見せるのがいやなら、この映画を見せるのは止めてください。とくにピエロが怖い子の場合は。怖くて、不気味で、正視できない場面があります。しかし、13歳だったら大丈夫だと思います。

また、この映画は他のホラー映画とは異なり、とても思慮深い点があります。この映画がR認定になっている理由は、10代の始めやそれより若いこどもたちが事件に巻き込まれるからです。ピエロを嫌がる子どももいることでしょう。また、子どもたちが、たたかれたり、拷問されたり、殺されたりします。

ここからは、ネタバレに注意!(spoiler alertは、ネタバレ注意という意味)子どもは、ピエロに腕を食いちぎられたり、マンホールに連れ込まれたりして、ちぎりとられた子どもの腕や、血液が沢山流れるシーンがあります。10代の子どもが、羊を殺すように強要されたり、また、悪態をついたりもします。この映画はホラー映画ファンにはとても面白い映画だと思います。大人びた13歳だったら見ても大丈夫です。見せる前にお子さんに会っているかじっくり考えてください。」

 

客観的というかなんというか、15歳のコメントにしては、大人っぽいですよね。

Common Sense Media の子ども側のコメントですが、使っている単語も優しいし、子どもの英作文のとてもいい見本になります。

話はそれてしまいましたが・・・

 

 

 




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