【国語力】前葉前部の発達と国語力を伸ばす方法




思考力も情緒力もその源泉は国語力です。「ことばの力」を上げるためにはどうすればいいのか?を前頭前部が発達する成長の流れに沿って、国語力を上げるヒントを説明していきます。

 

3歳までの乳幼児期

生後から3才までに、前頭前野の神経回路は急激に発達し、神経回路の基盤がほぼ出来上がります。ほとんどの事柄は3才以降にも習得することはできますが、母語や絶対音感など3才になるまでの方が習得するのに圧倒的に有利な分野もあります。

乳幼児期に一番大切なのは、家族の語り掛けです。何度もことばを聞きながら、真似をして、ことばの繋がりや意味を理解して、使いこなしていけるようになります。

絵本の読み聞かせも大切な教育です。新生児は視覚が発達していないので、絵本を見ることはできませんが、ただ「聞く」だけでも、神経回路の成長にはとても役にたちます。

4人のお子さんを東大理IIIに合格させて、本も出版されている佐藤亮子さんの著作の中に、「3歳までに絵本の読み聞かせ1万冊…、童謡も生声で1万回」という話がでてきますが、読み聞かせは「聞くこと」を優先した早期教育の王道かもしれません。

 

3才から10才ぐらい

前頭前部の神経回路は3才までに成人の80%まで成長し、その後10才ぐらいになるまでは成長は一休みとなります。一方、語彙力をつかさどる側頭葉や頭頂葉などは発達をつづけますので、読み聞かせ、読書、などでことばの知識を豊かにすることに重点をおきます。

 

 

 

 

 

 




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